過活動膀胱：あせらないで！

過活動膀胱、

いっときテレビのCMでも流れていました。病名がよく知られるようになって、

「あ、私そうだったんだ」

と安心できるようになったんではないでしょうか。

トイレの場所を確認しておかないと不安、というのはお出かけなどでも生きた心地がしません。お薬でコントロールできてくると日常生活も安心ですよね。

薬ももちろん良いのですが、鍼とお灸を受けることで、こういう神経コントロールの不具合を調整して行くことも可能です。その場合、時間がかかることもあるので、私は病院の診断通り薬を飲んでいただくのが良いと思っています。

そのうち、薬がいらなくなる

が理想的。

これと同様、密かな悩みとなる「尿もれ」も同じように対処して行きます。

なかなか人には言えないという方も多いだろうし、その気持ちは良くわかります。

鍼の場合、この症状がある、と話していただく方がありがたいのですが、体からの訴えも読み取って行くので、いつの間にか気にならなくなる方向に体は変わって行きます。

ものは試し！