てのひら鍼灸院は働くみなさんを応援しています。仕事も子育ても大変なとき、自分のために鍼で健康管理!

ステンドグラスのカードケース

ステンドグラスを手作りする

ってすごく魅力的で、でも手を出せずにきたン10年でした。

ある日、患者さんで趣味でステンドグラスを作ってらっしゃる方が、「ウチにあるガラスでできますよ」とおっしゃってくださったのが始まり。

え!?ほんまですか!?
受付に置いているカードボックスの蓋は小さくていいかも!

と大雑把なデザインを考えたら、

図案を描いて、ガラスを選んで切って銅のテープを撒いて、来て下さいました。

 

そう、ほとんど、作ってもらって、最後のハンダゴテの所だけやらせてもらったのです。

木枠を作ってそこにガラスをはめている!

ああ、こうやって枠作ってはめるのか。
簡単にいうけど、そのサイズに書いた線通りにガラスを切るって、想像できない。

ハンダゴテで銅のテープ同士をくっつける

なるほど、金属はハンダがくっつくけど、ガラスにはくっつかないんやね。
それにしても、うまくハンダを伸ばせない!すぐに液体になるしコテが離れるとすぐ固まる。

全部くっついて形を整えたら、ハンダが黒くなる液体を塗る

黒い線になると益々ステンドグラスの重厚さが出て来ます。いやあ、嬉しいなあー。

うわー!綺麗!!

完成!

後ろから光が当たると綺麗!蓋にしておくのは勿体無いなあー。

ガラスを型どおりにカットしてヤスるのは、おそらく大変だろうと思います。銅のテープを貼っていくのも。

ハンダゴテを当てるのを少しやらせてもらいましたが、私が持っているのは普通にはんだ付けするためのコテなので先が尖っているのです。ステンドグラス作成用には先が斜めに平たくなっていて、ハンダを伸ばしやすい様にできているんですね。

道具が少し違うとはいえ、ラインに沿ってハンダを伸ばすのも難しかった!

でも確かにステンドグラスになっていく!

こういう、物が出来上がっていくって、本当にワクワクします。

ありがとうございました!!!