先日バーミヤンに何年ぶりかで行ったら、入口付近のガチャに目が止まりました。
「おくすりポーチ」 ガチャしちゃいましたよ!
コンプリートしたくなるっ 危ないです。
(ちなみにこの日は火鍋にしました。もっと辛さが欲しいです)
さて今回は「鍼の感覚」の思いつき話です。
鍼を感じる?
もちろん、「鍼を打ってからだの中に入る(刺入 と言います)」と鍼を感じますよね。金属が入ってきているのが、近藤はわかります。「響き」とはまた別で。
これを感じるかしら?と日々思うのは、近藤がやる経絡治療での鍼。
もちろん、ちょいとうまくいかなくて鍼先がトンと当たると、チクッと刺激があります。ごめんなさい。そういうのじゃなくて、鍼先を接触させた時の感覚。
敏感な人とそうでもない人
こういうのは敏感な人がいます。気が動きやすい人。
人混みの中に入るとちょっと酔っちゃうような感じがしたりするかもしれないです。他の人の気を受け取り過ぎてしまうのかしらね。
経絡治療の勉強会にずっと出ています。毎回必ず実技があるわけで、気を動かす、動かされることをやり続けています。
経絡治療をやろうって人は、この「気に敏感」な人が多いように思います。
でも最近思うのは、気に敏感になっていく のだろうか?ということ。
めちゃめちゃ弱い人がいるわけですよ。実技練習で鍼を受けるのはダメです、て人も居ます。そんなに弱くて外出は大丈夫なんだろうかと思います。
もちろん、鍼先は気が集中するから、ただ人と会うだけとは違って大きく気が変動するのは確かなのですが。
だんだん感じてくる?
頻繁に気を動かされていると、感じるようになるのでしょうか。
例えば患者さんは大抵の方が「気を動かされる」ことに慣れていません。私が鍼をしていても何も感じないと言われます(涙
近藤自身は、鍼先が近づいてくると、うまくツボに当たっていれば経絡に沿って、そしてその経絡が関係する臓腑や他の経絡に順番にグゥーっと流れてくるのを感じます。
でも、これも「思い込み」かも。
どの経絡に鍼を当てているかを知ってて鍼を受けてるから。
なんでも「気のせい」ですものね。
無垢の患者さんでもそういう流れの変化を感じてくるようになるのでしょうか。
残念ながら、ごくたまにしか
「なぜか左の肩にグゥーっと感じます!なんですか!?」とか
「右の腰がヒクヒクしてきました!」とか
言われません。
これは…私の技術不足なだけなのか!?先輩鍼灸師に聞いてみたら、「患者さんが感じたりしなくてもいいんだ」とは言っていました。でも感じてたらもっと効果ありそう!な気になってしまうんですよね。
続く…
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