自律神経の変調、うつ・パニック障害、不妊などでお悩みの方は、是非てのひら鍼灸院の鍼灸をお試しください。全身調節で気血の流れを整え、自然治癒力を高めます。

てのひら鍼灸院 Tenohira Acupuncture Clinic

0463-86-6389受付時間:AM10:00〜PM9:00 休診日:日・月
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脉診流経絡治療 深層筋療法 お灸 鍼灸の適応症 鍼の感覚

てのひら鍼灸院での鍼灸

脉診流経絡治療

補法

痛くない鍼
と書かれても、「鍼をカラダに刺すなんて痛いでしょう!」と思われるかと思います。

なぜ痛くないというのか?

スタッフの近藤がやっているのは、「脉診流経絡治療(みゃくしんりゅうけいらくちりょう」です。
文字通り、脉を拝見してカラダの状態を知り、経絡を使ってカラダの調整を行なうというものなのです。

気の調整

東洋医学では、カラダの表面近くに気が流れているとされています。経絡治療とは、その気の流れを整えて全身の調節をするという治療法です。

てのひら鍼灸院で行なっている経絡治療は、脈診流といわれ、
銀の鍼先を皮膚表面にあてることで、気の流れを調整しています。

そう、本当に刺しません。

補う時は、鍼先が触れるか触れないかというところでとどめますので、
鍼をやってもらった実感はないかもしれませんし、むしろ…刺激がないかもしれません。

この脉診流経絡治療は、以下に書く、本治法と標治法の2つに分けられます。

本治法

全身の様子・脈・お腹などを拝見して、
経絡のバランスのくずれがどこにが起きているのかを調べてから、
問題のある経絡を整えます。

これが本治法。

どこに問題があるのかを判断するのは大事なことなので、いろいろな事をお聞きする事になります。

肩が痛いという方に、お通じは問題ないですか?とか、
頭が痛いという方に、足のこのへん、痛くなりませんか?とか。

関係ないような事までお聞きすると思います。でも必要な事ですので、無理でなければ、教えてください。

色々な辛い症状、全部話していただきたいです。

どの経絡が問題なのかがわかったら、
鍼をします。

鍼をあてていますが、見えにくいですね。
こういう感じで手足のツボに細い銀の鍼をそっと当てて調整します。

この鍼は、1番鍼といい、太さは0.16mmという細さです。
敏感な方には、「ていしん」という金の鍼を使う事もあります。これは、頭が丸くなっていて、肌に触れる事も無い距離でも気を動かす鍼です。

以上のように鍼をあてる事で全身のバランスが整えられ、自分のカラダが本来持つ自然治癒力がアップしていくのです。

何かやった!? という感じかもしれません。

手足のツボが終わったら、背中の反応の出ているツボにも鍼を当てていきます。
このころにはカラダが気持ち良くリラックスしてくるのが感じていただけます。

標治法

全身調整を行うと、滞っているところやコリの強いところなど、反応点が出てきますので、今度は標治法と言って、浮いてきたこの現在問題になっている点を治療していきます。

この時は、ステンレスの2番の太さの鍼を使います。
本治法で使った銀よりも少し固めの鍼ですね。
しっかり邪をとらえて、ズルズルと引っ張り出していくのです。

不思議ですよね?

邪が頑固なものだったりして必要であれば、少し鍼を入れるので、
そういう時は鍼を感じるかもしれません。

そして、冷えや瘀血(血のとどこおり)があったら、
ほんのり暖かいお灸をして問題解決!

経絡治療をすると、おなかがグルグル鳴ったり、
カラダが暖かくなったりなど、いろいろな反応が出てくるかもしれません。

痛いところだけでなく、カラダ中に影響を与えるのが、脉診流経絡治療なんです。

深層筋療法

鍼を打つ

深層の筋肉がかたまってしまう!
その怖さをしっかり認識しましょう。

パソコンやスマートフォンを使いすぎる日常

近年、スマートフォンが普及するにつれて増えてきているのが首や肩のコリです。仕事でパソコン作業の時間が長くなってしまう人もどんどん増えてきました。

自分がパソコンやスマートフォンを使っている時の姿勢を見たことがありますでしょうか。

小さな画面をじっと見つめ、下を向いて指を動かすスマートフォン。
どうしても猫背になりがちで、重い頭を支える首や肩はは固まってきます。
パソコン作業も、机の高さや腕の位置が自分のカラダに合っている人は実は意外と少ないのです。

首肩に負担のかかる姿勢、明るい画面を注視する目の疲れ、それらは全身に影響を及ぼします。

それだけではありません。放っておくと、

など様々な症状を起こすのです

カラダを支えているのは骨の際にくっついている、深層の筋肉。カラダには苦しい姿勢を長時間続けると、これらの深層の筋肉はずっと緊張し続けなければなりません。

それらの緊張はやがて深いところの「コリ」となって、重い痛みを生み、他の筋肉へと痛みやコリが派生していきます。上記の様々な症状は、この深層の筋肉のコリが原因なのです。

この手の届かない深みのコリを取り去ることが大事です。

深層筋療法とは、文字通り、

カラダの深いところにある筋肉に施術する療法

です。

表面からではさわれない筋肉、
骨のキワの筋肉を緩める事ができるのです。

また、筋肉の骨への付着部をそっとゆるめてあげることで、
緊張した筋肉をほぐしてあげられる事ができるのです。

しかし、深い筋肉を緩めるからと言って、
ズカズカと入り込んでいけば、強烈な刺激や痛みを感じかねません。

コリがあるからと鍼をカラダの深いところまで素早く入れていくと、
コリを貫いてしまいがち。

硬くなったコリを一気に突き破る事になるので痛みが出たりするのです。

コリは、鍼で貫いてしまってもほぐれません。
痛みを伴えば、余計に緊張させてしまうこともあります。

コリの表面をそっと溶かす

てのひら鍼灸院では、
コリの表面に鍼先をそっと当て、
鍼を細かく上下させることでコリを
一枚一枚、薄紙をはがすようにほぐしていきます。

深層の筋肉が原因の症状の場合、このコリは頑固です。
その頑固になったコリは、鍼先があたっても何も感じません。
血流も悪くなり、感覚が麻痺してしまっているのですね。

この頑固さをほぐすために、
時間をかけて丁寧にゆっくり鍼の先で溶かしていくと、
コリがなくなって血が通い始めた部分が感覚を取り戻して目覚めます。

気持ちのよい「ひびき」

コリがとけて感覚が戻ってくると、
ズーンと広がるような「ひびき」がでてきます。
鍼特有の表現です。

でも、鍼がどんどんカラダの中に入っていって
突然ズドーンとくる「ひびき」とは違い、
コリのところで止まっている点からジンワリと広がる「ひびき」は、
カラダの奥の方をマッサージしてもらったような、暖かいものです。

「ひびき」が出たら、それはコリがほぐれて、
正常な状態に戻ってきた証拠。

骨のキワのコリがなくなったら、
動きが軽くなり、
痛みが軽くなったのを感じられるはずです。

しつこかった頭痛、
気になっていためまい、
そういった症状も、軽くなっている事でしょう。

それほど、奥の筋肉を緩める事は多くの変化をもたらすのです。

お灸

お灸の種類

てのひら鍼灸院で用いるお灸はそのうちの数種類です。

点灸・知熱灸

「もぐさをひねる」のがこの知熱灸です。もぐさはヨモギの葉っぱの裏の毛!市販されているお灸の筒の中に入っているのが、もぐさです。(下に台がついていますよね?台座灸という分類に入ります)

このもぐさを、米粒大にひねって皮膚に置き、お線香で火をつけるのが本来のお灸で、熱いと感じる前に消してしまうのを知熱灸といいます。意外とすごく小さい!
ほんのりあったかくなる感じです。

箱灸

特製の箱の中に熱源を入れておなかや背中に置いて広い範囲を暖めます。おなか全体が冷えている方などに用います。

中には、炭や粗いもぐさに火をつけて入れます。じんわりと熱が入ってくる感じが心地よいお灸です。

当院で使っている2つの箱灸用の箱は、どちらも手作りですー。

陶器灸

陶器で出来た筒に炭を入れて熱くし、ツボにあてていきます。じんわり奥まで熱が浸透してくるのが感じられ、なおかつもぐさを使わないので煙や匂いが出ないメリットがあります。

他のお灸との違いは、ツボを押すことができるという点でしょう。押すことは目的とはしていませんが、ツボに入る感じが良い刺激となります。また、煙や匂いがないので、おうちでのセルフケアにもぴったりなお灸と言えます。

棒灸ローラー

金属製の専用の筒に棒灸を入れて使用します。
先端は回転するので、「ローラー」。写真のように、肌の上を転がすように使います。
中サイズを使っているので、背中や手足はもちろん、顔に使用することも可能。体がほんわかと温かくなり、同時に表面のサッパリ感が得られます。鍼の仕上げに表面を整えてあげるという感じです。

お灸をお家でも使って、セルフケア!

最近はお灸もブームになりつつあり、市販されている使いやすいお灸を使っている方も多いと思います。健康維持に足三里、肩こりに肩井などが一般的なのではないでしょうか。

お灸は、是非ともセルフケアに役立ててもらいたいと思っています。今は市販で使い易いお灸がたくさん出ていますし、熱さの強さも自分にあったものが使えるので、手軽にできるようになっています。
先日は患者さんに、貼るだけのお灸を教えていただきました。湿布の小さいやつ、かしら。これもじんわりと数日暖かいらしいです。コリで痛いところに貼っておくといいから便利ですね!(見せていただいたのは、某薬局のオリジナル商品でした。市販でもあります)

使い方やツボのご指導もいたしますので、お気軽にご相談ください。市販のお灸の、どの強さが丁度いいかも試していただけます。

お灸の効果

冷え

お灸は冷えからくる症状に良いとされています。
夏でも冷え易い方、また、風邪のひき始めにも効果が発揮されます。

特に大事なのはお腹に冷えを入り込ませないこと。お腹が冷えていたら、おへそにお灸をするとじんわりと中の方が温まってくるのが感じられます。おへそに直接にもぐさを置くのではなく、この場合は味噌や塩、生姜のスライスなどを置いてお灸をするか、箱灸を使ったりします。

免疫力アップ

また、白血球を増やす効果があり、免疫力がアップするとされています。
風邪のひき始めに良いのは、この免疫力アップ効果もあるからですね。

血流量が多くなる

お灸をしたところの血液の流れも良くなるとされているので、肩コリや筋肉痛にも使えます。炎症が起きている、つまり、触るとポッポと熱い場合は、避けてください。

セルフケアではありませんが、「奇経治療」としてお灸を使う場合もあります。経絡治療では通常、五つの臓と腑の経絡を使って治療しますが、急な症状の場合はそれらの経絡から溢れた気が流れるという「奇経」にお灸と鍼をすることで、流れを整えることができるとされています。症状の出ているところとは離れた2箇所にお灸をしたりします。

鍼灸の適応症

鍼灸が対応出来る症状は、実は多様。

一般に鍼を受けるのは、肩こりだったり腰痛だったり。
それくらいのイメージだと思います。

ところが、WHOで鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次のものが挙げられています。

※◎がついた疾患は健康保険の適用がなされるものです。

やたら多いです。
そして多岐に渡りますね。

関節や筋肉の問題(整形外科の範疇)だけでなく、ホルモン系、消化器系、呼吸器系などの様々な疾患に対応するとされています。

カラダは1つの世界です。
ある部分の痛みやコリが全身に影響を出したり、
あるいは他の部分の不調がその痛みとして出てきていたりもしているのです。

カラダ全体のバランスが崩れて出てきている症状は色々あります。
それらに対応していくのが鍼灸の治療です。

即ち、主訴として現れていた症状だけではなく、他の様々な不調も改善していく、という事なのです。

鍼の感覚

鍼が皮膚を貫いて入る時

切皮(せっぴ)と言います。
実際に切るわけではないのですけれど。
てのひら鍼灸院では、この切皮の痛みはほぼ出ないテクニックをもって治療を行っています。

深層筋をゆるめる鍼、深層筋療法は、細いステンレスの鍼を奥の骨際まで入れて緩めていくものです。鍼を打つ時のテクニックは独特のもので、トントントンと叩かれているだけのような感覚で、「え!? もう入っているんですか?」と言われることが多いです。

ただ、ごくごく稀に、皮膚にある痛点を刺激してしまうと痛みを感じる事があります。それは不可避なものなので、お許しください。すぐに抜いてやりなおします!

ひびき

奥の方の筋肉のコリにあたると、痛みとは違う、ズーンとした響きがくる時があります。

鍼が入っている部分にジンワリとくる時もあれば、
そこから体の他の部分へと広がっていったり、全く違う場所になんか感覚が出てきたりします。

不思議な感覚です。

「経絡治療」にいたっては、銀の柔らかい鍼を皮膚に当てるだけで、皮下に入れることは少ないです。痛くなりようがないって鍼。

だからこそ、てのひら鍼灸院では「痛くない鍼をします」とうたっています。

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