てのひら鍼灸院は働くみなさんを応援しています。仕事も子育ても大変なとき、自分のために鍼で健康管理!

はりを打たれて、それがどうなるっていうの!怪しすぎ。 て思います?


 

治療院のイメージ調査

先日、ネットで読んだ記事で唸らされたものがあります。

http://sanwa-co.com/info/「鍼灸院、整骨院、マッサージ院」などの利用に/

そう、てのひら鍼灸院のような施術所の利用についてのアンケート。

やっぱりなー と思ったのは、

接骨院や鍼灸院が

・何するところかわからない

・あやしい

・痛そう

・高い

・やめられない

・おじさんがいくところ

 

ですよねー。

で、「行ったら最後、大変なんちがう?」というイメージ。

 

はりを受けにいこう と考えたこともなかった

で、思い返してみると、私(近藤)自身、何か不調があった時に「はりを受けてみよう」なんて思ったこともなかったです。「はり治療」そのものも、知りませんでした。

今でもほとんどの人が知らないんだ

しんみり、そう思ったのです。

鍼灸のイメージアンケート、何年も前にも取られているようでネット検索したらいくつか出ていましたが、10年前あたりのでも同じ感じなのです。

そう、当たり前。宣伝してませんもん。はりとお灸のこと。

受けに行ってみようなんて思いつきもしないですよ。知らないんですもん。
それに、たとえはり治療というものを聞いたことがあっても、なかなかドアを開けるに至らないのは当たり前ですよね。何をやられるのか想像つかないですもん。

怪しいし、怖い!

よくわからないものだから。

 

この怪しそうな施術が、本当は意外と怪しくない。

それをもっと説明したい。

と今日思って、今日書いています。

アーユルベーダ ヨガ …

すごくいい!と思ったら、近くをみてみてください。

東洋医学という長い歴史をもった独自の医学が、このアジアの東にはあります。

 

今日はここまで。

仕事もしないと。

 

続き(7月26日)

いや、東洋医学の考えの話ではなく

鍼をもっと受けて欲しいな!

と思ってこの記事を書き始めたのでした。

 

なかなか何やってるかわからない鍼灸院。

 

しかも、実は色々な流派があって、鍼灸と言っても全然違ったりする。

そういう厄介さもあって、

「鍼ってこういうものだ!」

と理解を広めるのが難しくなっているんだと思う。

 

前にどこかで、様々な鍼灸団体を分類しているサイトがあったのに、それがどこなのか今の私にはわからない。

つづく

 

はりと一言でいっても色々あるので、まずはホームページなどで調べてみる!

はりを受けてみようかな

と思ってくださった方!

 

それで近くの鍼灸院や接骨院で受けて

「素晴らしい!」「めちゃ良かった!」

と思ってくれたら万々歳です。

 

でも

「いまひとつだった」「怖かった」などの

マイナスのイメージを持つ方もいると思うんです。

 

それは、自分に合わなかった鍼のやり方なのかもしれないです。

行く前に、どういう鍼をする所なのかを調べて行くのがポイントです。

鍼灸院は、法律で広告の規制があるんです。

パンフレット・ちらし・看板に、やっている内容や値段を詳しく書くことができません。書いているところは、それは、ズルだと私は思っている。病院だって規制があるから看板には病名など書いていません。ちゃんとした施設だという意識からも、私は法律に反した内容を表には書きません。

ラッキーなことに今はホームページなら書いても大丈夫とされているので、どういう方法をしているのか書いている所が多いです。

鍼のやり方の分類表がいまだに見つからないので、大雑把に書いてみると、
治療院のホームページで、院や院長、スタッフの紹介のところで

「中医」という言葉がどこかにある
中国医学をベースとした鍼の治療法をしているでしょう。漢方薬とほぼ同じ診断法で症状をみてツボを選んで鍼を打ちます。鍼は、太い。
「経絡(けいらく)」「積聚(しゃくじゅ)」という言葉が書いてある
東洋医学をベースにした治療法を、たぶんやっています。中医と同じく中国の古典をベースとしますが、日本で発達した考え方で、少し違います。使う鍼は、細い。鍼先で接触かちょっと皮膚に入るかも程度の打ち方。
特にそういう聞きなれない言葉は書いてない
西洋医学的な判断で鍼を打つだろうと思います。筋肉の硬くなったところ、筋膜の繋がりを考えたり、神経節を狙ったりするらしいです。ツボも使うようです。使う鍼は、細いものから太いものまで。鍼管(しんかん)というガイドのような筒を使って鍼を打つので、中国の鍼より痛くないかも。

ほんとに大雑把で例外もあるでしょうが、どういう鍼を打たれるのか想像がつくかもと思います。受けたことが無かったら想像できないかしら(汗

不安だったら、直接メールなり電話なりで聞いてみるべし!

いいことしか言わないだろうけど(私も)、しゃべってみるとその人の雰囲気がわかるし、自分と合うか合わないかも予測がたてやすいです。

 

鍼を受けるというのは、その鍼灸師に肌をじかに触られる、ということです!

 

この人はイヤダ と思う時もあるでしょう。相性というものがあります。

その点も、鍼の効果を左右すると思っています。

 

まずは、いろいろなホームページをチェックです!